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岡山県備前市日生町 |
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平成19年10月21日(日) |
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地元の児童及び保護者 約50名 |
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「海辺の自然学校in鹿久居島」は、岡山県、備前市及び日生町漁業協同組合の共催により、地元小学校の生徒及び保護者を中心に50名の参加者を得て開催しました。
開校式では、中国地方整備局宇野港湾事務所長 益留様の開校の挨拶に続き、備前市副市長の野上様よりご挨拶を賜りました。
フィールドワークでは、参加者はビンゴカードに貼り付けられた写真を基に、干潟に生息する生き物を見つけてビンゴを完成させる「生き物ビンゴ」に挑戦しました。鹿久居島の干潟は、岩場と砂泥干潟で構成されており、ビンゴカードにはその両方に生息する生き物をピックアップしていたため、なかなか生き物をみつけられない参加者が多数いらっしゃいました。特に、砂場に生息するコメツキガニについては、ほとんどの参加者が見つけることができませんでした。
アマモの講義・クイズでは、参加者はアマモの生態やアマモ場の役割についてよく理解し、専門的な質問が活発に出ました。アマモの種まきでは、ガーゼにアマモの種と砂を詰め込んだ播種袋を作成した後、播種袋を協力スタッフのダイバーによって海底に設置しました。
カキ筏の観察では、日ごろ近くで見ることのないカキ筏を観察し、カキ養殖がどのようにして行われているかを学習しました。また、良好な環境がこのような養殖を行う重要な条件であることを学習できました。
閉校式では、益留様より各学年の代表者に終了証が手渡され、閉校の挨拶が行われ、「海辺の自然学校in鹿久居島」を終了しました。
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