平成20年8月17日(日) 10:00〜15:30
宇部市東岐波 キワ・ラ・ビーチ
児童28名、保護者25名
スタッフ33名
(瀬戸内里海振興会、山口大学、宇部高等専門学校など)
国土交通省中国地方整備局宇部港湾事務所
瀬戸内・海の路ネットワーク/山口大学/
宇部高等専門学校/地元自治会
特定非営利活動法人瀬戸内里海振興会
◆開校式
開校式では、宇部港湾事務所の安部所長より開校が宣言されました。
◆座学
座学では、特別講師の宇部高等専門学校の中野准教授より、「干潟のしくみ」について講義を受けました。参加者の真剣に聞き入る姿がみられました。また座学の後には、座学の内容を基にした「海のクイズ」にも挑戦しました。
◆フィールドワーク
フィールドワークでは、「生きものビンゴ」、「巣穴の温度測定」、「海水と真水の見分け方」、「漂着ゴミの回収」などを実施しました。
●生きものビンゴ
ビンゴカードに張り付けられた写真の生きものを、干潟の表面や石の下などから探し出し、
ビンゴを完成させました。
●巣穴の温度測定
巣穴の外と中で温度を測定して、温度が違う
ことを学びました。
●海水と真水の見分け方
海水は真水と違って電気を通したり、野菜が浮かんだりすることを学びました。
●漂着ゴミの回収
海岸に漂着するゴミを回収して分類し、重さを量ってどのようなゴミがどの程度
漂着していたかを学びました。
◆閉校式
閉校式では、宇部港湾事務所の安部所長より参加者に修了証が手渡されました。
運営全体を通して、予定変更やスケジュールの遅れはなく、また参加者にケガや事故も発生せず、無事に「海辺の自然学校2008 in キワ・ラ・ビーチ」を終了することができました。
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