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活動報告

 
   
  1日目 平成21年7月5日(日)
2日目 平成21年8月7日(金))
   
  1日目 宮島、地御前神社
2日目 宇品、船上
   
  1日目 児  童      72 名
     保護者      約40 名
2日目 児 童       86 名
     保護者      35 名
   
  特定非営利活動法人 瀬戸内里海振興会
   
  各日にちの画像(1枚目)をご覧ください
   
 
 
  広島の海が育んだ環境や歴史・文化を学び、子供たちの健全な育成に資するとともに、地域の環境に対する保全意識の醸成を図る。
 
   
 
  ひろしまの“海”の環境を学ぶ

          
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《ぐるっと宮島スタンプラリー》
    島の中を歩きながら、いろいろなクイズに答え、海や宮島のことを勉強しました。
宮島公民館では、海の水や川の水、家庭の水を調べる実験などにもチャレンジしました。スタンプラリーの最終ポイントでは、地御前行きの船に乗るための乗船シールをもらいました。そのシールで、宮島から地御前に向けて船で出発!

《カキの養殖現場を見に行こう!》
 おいしいカキを作っている漁師さんの船に乗せていただき、下記の養殖現場を見に行きました。

《地御前神社と宮島のおはなし》
 宮島と深い関係のある地御前神社。その関係って?2日目のプロジェクトにも関係のあるお話を、宮司さんより教えていただきました。

《干潟に行こう!&アオサアートに挑戦!》
 干潟ってどんなところ?干潟にはどんな生き物がいるの?先生たちと、砂の中、岩場、石の下など、干潟で生活するいろいろな生き物を観察しました。
 また、「アオサ」という海藻について勉強し、いいところもあるけど、増えすぎると悪い影響が出てくることを知りました。そして「アオサ」をみんなで集め、アオサアートに挑戦しました。

《海をきれいに・・・海岸お掃除》
 最後にみんなで海岸の掃除をしました。ペットボトルやお菓子のふくろなど、約20キロものゴミが回収できました。みんなが集めてくれたゴミは、スタッフが持ち帰り、「燃えるゴミ」「リサイクルプラ」「ペットボトル」「燃えないゴミ」などの種類に分けて処理しました。
 
 ひろしまの“海”の歴史・文化を学ぶ

        
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《スクール1.アオサで和紙を作ろう!》
  1日目のプロジェクトで集めアオサアートに使った「アオサ」で、今度は和紙づくり挑戦しました。材料は、飲み終わった牛乳パックとアオサとでんぷんのり。一人ひとり、模様の違ういろいろなアオサ和紙ができました。

《スクール2.宇品探検・まち歩き》
 おおきなショッピングセンターやバイパス道路などができ、変わり続ける宇品の町。でも宇品はそもそもどんなまちだったのでしょう?まち歩きをしながら、今も宇品のまちに残る歴史の足跡を追ってみましょう。

《スクール3.元宇品探検・植物観察》
 120万人の人口が住む広島市に、今も残る自然海岸や原生林。元宇品には自然の植物園が広がっています。先生の楽しいお話を聞きながら、たくさんの貴重な植物や生き物を観察することができました。

《管絃祭へ行こう!》
 宮島の管絃祭を見たことがありますか?厳島神社の姫神様が御座船という船に乗って、宮島から対岸の地御前神社までお出かけします。
 この神事の始まりは平安時代で、今の厳島神社の形を作った平清盛が始めたといわれています。海を舞台に、古い時代から守られ、伝わってきた伝統的な神事を、私たちも船に乗って見に行きました。
 
     
本プロジェクトの開催にあたり、ご協力頂いた宮島町の皆さまを始め、多くの関係者の方々にお礼申し上げます。
 

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