昨年度,広島港宇品旅客ターミナル内において,「言の葉さらさら」を実施し,将来の希望などを短冊に記入していただきました。
今年は広島港・呉港・徳山港・高松港の各ターミナル内において,「みなと七夕まつり」を実施し,未来の「まち」「みなと」「うみ」への願いを短冊に書いていただきました。また,昨年度は未実施であった「港」「うみ」についてのアンケートを実施しました。
・広島港宇品旅客ターミナル 1階ホール (
地図
)
・呉中央桟橋ターミナル 2階待合室 (
地図
)
・徳山港フェリーターミナル 1階ホール (
地図
)
・高松シンボルタワー 1階デックスガレリア (
地図
)
2006年7月1日(土)〜7月8日(土)
広島港宇品旅客ターミナル 1階ホール
呉中央桟橋ターミナル 2階待合室
徳山港フェリーターミナル 1階ホール
高松シンボルタワー 1階デックスガレリア
参加者数およびアンケート結果は以下のとおりです。
会 場
参加者数
(笹に飾った短冊枚数)
アンケート回答数
広島港
宇品旅客ターミナル
492名
114名
宇品小学校
296名
(3〜6年生)
294名
呉 港
呉中央桟橋ターミナル
170名
66名
徳山港
フェリーターミナル
117名
52名
高松港
高松シンボルタワー
82名
53名
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回答者の年齢構成
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回答結果(全体)
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回答結果(宇品小学校)
今回の活動の実施効果については,低年齢層のアンケートが得られたことと,古来から行われている七夕祭りが港でも気軽に出来ることが認識されたのではないかと思います。
機能的なものに留まらず,楽しい港・集える港へ,地域の方々が気軽に参加できる糸口になったのではないかと思います。
また,広島港発祥の地,宇品の小学校児童の短冊からは,児童の多くが海を護り愛する純真な気持ちを持っていることに安堵するとともに,海生生物の生息環境を保護・創造することの重要性を再認識させる調査結果を得ることができました。
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